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読んだり観たり聴いたりしたことを淡々と記録するブログ。基本的に小並感。

あちこちオードリー - 今最も勢いのある見取り図 一同オススメのMCとは!? テレビじゃ見れない伊集院が発動! / テレビ東京

tver.jp

  • 見取り図。初めてちゃんとみたけど面白い。YouTube見てみようかな。
  • 西vs東の時に、伊集院さんがややラジオモードに入っていたのが良い。佐久間さんイジリもラジオファン得。

ハチミツとクローバー 1 / 羽海野 チカ

DMMブックスセールの時に友人から勧められたので読んでみた。

このあまり感じたことのない読後感は、自分が普段このようなジャンルを読んでいないないためなのか、この本独特なのか…

『ハチミツとクローバー 1巻』|感想・レビュー - 読書メーター

ハチミツとクローバー 1

ハチミツとクローバー 1

TULLY’S COFFEE BARISTA'S 微糖・BRAZIL ボトル缶 370ml / 伊藤園

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セブンイレブンで購入。 甘さ含めて全体的にスッキリしている。 苦みもあまり感じなかったので飲みやすい。

折りたたみ北京 / 郝景芳

折りたたみ北京 より

ついにきました表題作。 同じ空間に時間ごとに異なる3つのスペースが展開され、それらのスペース間は基本移動せず、異なる人々が生活している(これが「折りたたみ」技術により実現されている)。 これらのスペース間には明確な格差(生活レベルでの)があるものの、スペース間での行き来が基本的にないためそれらは自覚されないと。。 主人公はその中で一番割を食っている第3スペースにいるが、娘のためにスペース間移動を伴う仕事を受け別スペースに行き、そのスペースでの生活を目の当たりにしたり、この折りたたみを実現したのは実は第三スペースの人だったりすることを知るものの。。

折りたたみの存在により現実と切り離しつつも限りなく現実に近いものを書いてる感じがした。 最後の老刀の「俺は運がいい」から始まる語りは描写はグッとくるものがある。なんも言えないなというか…

こういうキャラが立つような登場人物と興味深い世界観の物語好きだなあ。

見えない惑星 / 郝景芳

折りたたみ北京 より

ある人がある人に対して色々な惑星について説明をするお話。それぞれの惑星ごとに特徴(住人が基本嘘つとか)があり、それらの特徴により生じている現象が淡々と語られている。

基本は惑星の説明で進み、間間にちょっとした二人のやりとりがあるのだがそのやりとりからSFラノベ感を感じる。良い意味で。 この二人のいる惑星はどういう惑星なのだろうか。。

沈黙都市 / 馬伯庸

折りたたみ北京 より

ホワイトリストに追加された単語以外を発すると罰せられるというレベルまで行った管理社会。PHYCO-PASS感ある。 中編でのめりこめたというのもあるけど、ここまでで一番かも。

オリジナルは検閲制度を通過するためにいくつかの変更点があったとあり、現代が既にこの作品のようなディストピアに足を踏み入れているのか?みたいなことを思ったり

バーナード嬢曰く。: 4 / 施川 ユウキ

「何も語れないこと自体がネタバレ」わかるなあ。 遠藤の読書範囲すごい。電車男からプロレス本まで。。 Mr. Shikawa said.の【おすすめ本】で記載されていた本は読みたいなあ。