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読んだり観たり聴いたりしたことを淡々と記録するブログ。基本的に小並感。

ジブリの教科書12 千と千尋の神隠し / スタジオジブリ、文春文庫

シリーズジブリの教科書。千と千尋編。 宮崎駿作画監督の安藤雅司など、クリエイターのインタビューはもちろん面白い。 個人的にはプロデューサーの鈴木敏夫の裏話的なものも興味深かった。(上にあげた二人のクリエイターの衝突とか…)

千と千尋といえば音楽が作品の雰囲気をとても良いものにしていると思っていて、 その中でも主題歌の「いつも何度でも」は映画館で初めて聴いた時にじんわり沁みた記憶がある。(もちろん久石さんのBGMも大好きです。) で、実はこの曲は千と千尋という作品を意識して作られた曲ではないってのは初めて知った。

月刊MdN 2015年 7月号(特集:絶対フォント感を身につける/付録小冊子 フォント見本帳)

Kindle UnlimitedにMdNが入っているのを知って最初にダウンロードした号。(紙媒体を買おうと思っていたけどすでに売り切れだった…) ざっくりとしたフォントの知識を日常に潜む様々なフォントを通して知ることができる。 これ読んだからすぐにフォントがわかるようにはならないけど、基本は押さえられるのかなと思う。 あとKindle版にも付録のフォント見本帳がついてる。というか全体のページ数から言うと半分は付録。

日常風景の見え方がちょっと変わるかもしれない一冊です。