読む観る聴く書く

読んだり観たり聴いたりしたことを淡々と記録するブログ。基本的に小並感。

バーナード嬢曰く。: 1 / 施川 ユウキ

読書に対する態度がキャラごとに変わっていて面白い。なんとなく神林さんのようなキャラクターがいっぱい出てくるのかなと思っていたけどそうではなく、読書への意識が低い?バーナード嬢だった。(そのド嬢の発言に対してそれなりに共感できてしまうこともある。。) 神林さんは自分のある種のSF読者ステレオタイプにハマっていて面白い。が、他ジャンルへの熱量が高いキャラクターも見てみたい。(長谷川さんに期待?)

SF中心に色々タイトル出てくるので興味も引かれるし、読書家でも「ぜんぜんわからない、俺たちは雰囲気でSFを読んでいる」だったりすることもあるよね的な表現もあり面白い。

鼠年 / 陳楸帆

折りたたみ北京にて

どライト読者なので三体以外では初中国SF。 当然ながら登場人物は漢字の名前がついてるんだけれど、パッと字面を見たときにキャラクターをイメージをしてしまう。 小夏は白い服着て細そうとか。黒炮とか黒い服着てごつめな感じがするとか。 内容は理解できたような、できてないような。。

The Bourne Identity / Doug Liman

邦題 ボーンアイデンティティ 2002年公開。

Matt Damon繋がりで再鑑賞。お酒を飲みつつこんな展開だったなーと思いながら見ていたものの、最後はこんなあっさりだったっけって思ってしまった。 次回作とこんがらがっている気がする。

www.youtube.com

ボーン・アイデンティティー (字幕版)

ボーン・アイデンティティー (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video

The Departed / Martin Charles Scorsese

邦題 ディパーテッド 2006年公開。

出演者が豪華。ハラハラ展開が早く飽きさせない。 DiCaprioとMatt Damonどっちが制するのかと思って見ていたところに最後の怒涛の展開。びっくりでした。

ディパーテッド (字幕版)

ディパーテッド (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video

Formula 1 Etihad Airways Abu Dhabi Grand Prix 2020

Verstappenお見事でした。予選でPP取得しレースも危なげなく。いつものメルセデス的な感じ。 上位はオーバーテイクなかったね。

コンストラクター3位はMcLaren。PEREZ残念。来年どうなるんだろうね。Albonも見たい気もするけど。。。

GASLY10位。まだ本発表はないものの、角田はどこまで行けるのでしょうか。

ソフトウェア・オブジェクトのライフサイクル / テッド・チャン

息吹より

AIと人間のお付き合いのお話たまに話に出るテーマだよねと思いながら読み始めるも、さすがテッドチャンで注目するポイントが面白い。 プラットフォームの閉鎖とどう折り合いをつけるかっていうのはSNSとかネトゲでもあるよなあと思うなど。むしろこっちの方が相手が人間なだけに… と思ったりもしたけど、AIからしたらユーザが全てだから選択としては重くなるのかな。

息吹

息吹

偽りのない事実、偽りのない気持ち / テッド・チャン

息吹より

完全な記憶装置が開発された世界のお話。並行して口伝伝承を持つ部族のお話も 事実と気持ち。自分の普段の生活は圧倒的に事実に重きを置いているが、こう改めて見るとそればっかりもどうなんだろうとか思ったり。 事実で生きてる人間というのはいないのだから、気持ちを考えて行動するべき場面も多々あるよねとか(例えそれが仕事のようなシーンでも

息吹

息吹