ゲティ家の身代金 / Sir Ridley Scott
映画『ゲティ家の身代金』★★★3.5点。 https://t.co/5WTt4KuL1L #Filmarks #映画 #ゲティ家の身代金
— loleco (@lolecov) 2018年5月29日
原題は「All the Money in the World」。
実話に基づいた作品ということで、ざっくりストーリを知りたいのであればちょっとググれば出てくる(Wikiにもある)。 ネタバレが嫌ならば見ないように(この記事も)
大まかな流れは実話通りといった感じだが、映画の焦点はググってもあまり出て来ない母親Gail Harris(Michelle Williams)や、ゲティに雇われているFletcher Chase(Mark Wahlberg)に当てられていて、どちらもチャーミングに描かれている。特にMichelle Williamsは好感度がかなり上がった(綺麗だ)。 どこまでが実話なのかはわからないが、こんな感じで進んじゃっていいのかって思う点も多々あった(それが面白いのだけれど)。
見終わって調べるまで忘れていたのだけれど、ケチな大富豪おじいちゃんJ. Paul Gettyは元々はKevin Spaceyがキャスティングされていた。が、セクハラ問題により急遽降板しChristopher Plummerが演じている。ここまではそういえばそうだったなあと思ったが、その主演交代に当たってギャラ問題でも揉めてたらしい。 (ゲティ家の身代金 - Wikipedia)
あとそう、この作品はR15+指定。アメリカではR(Restricted)指定。おそらく誘拐されたJohn Paul Getty III(Charlie Plummer)の耳を切るシーンが当たっているのだと思う(結構グロテスクだがそこまで長時間の描写ではない)。
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